今日(5/4)はG.W.だが朝7時に起床し、外出の準備。昨日のダラダラした午前中とは比較にならないような行動の早さ。というのも、桃谷の専行寺で法事。JR大阪環状線の桃谷駅で下車し、お寺に向かう。以前はよく大阪環状線を利用したが、桃谷で下車するのは初めてであることに気付く。
たまに、お坊さんの有り難いお話を聞くのも勉強になるかもぉ・・・と。
まず前半の四苦とは、生老病死(しょうろうびょうし)の四つの苦のこと。生まれて老いて病み死んでいく人間の人生全体を苦と認識すること。後半の八苦は、そのことをもっとはっきりと言い当てています。八苦は先の四苦と、愛別離苦(あいべつりく)、怨憎会苦(おんぞうえく)、求不得苦(ぐふとくく)、五陰盛苦(ごおんじょうく)の四苦を合わせたものです。例えば、愛別離苦とは愛する人と別れていく苦、怨憎会苦とは嫌な人と出会っていく苦です。 しかし、私たちが生きるとは、そういう苦悩する人生を生きることなのです。
「南無阿弥陀仏」についてもお話を伺いました・・・
「南無」=従うということ。「阿弥陀」=すばらしい(インドの方が富士山に登ってすばらしい景色を見ると“アミダ”と言うとか)。「仏」=悟りを開いた者のこと。
ということで、「南無阿弥陀仏」とは“全てのことをお任せします”という意味で、我々は生かされているとのこと。
で、関西弁での挨拶でいうところの「最近どないでっかぁ?」「おかげさまで」の“おかげさまで”は周りのすべてのおかげで生かされているという意味になるとか・・・
そんなこんなで、桃谷を離れて心斎橋へ。
ヴァンサンクへ。ランチのBセット。焼きなすとじゃがいものスープが入ったオードブルに続いて(キャビアも入っていたかなぁ?)、「前菜4種の盛り合わせ」、2品目は「ヤリイカのスパゲッティ」、メインは「うずら料理」。デザートは小さな「バニラのプリン」の後、ワゴンのケーキから3品が選べる。「チョコレートケーキ」「マンゴのレアチーズケーキ」「フルーツのコンポート」。
「前菜4種の盛り合わせ」は毎度になっているが、4種類楽しめるので、どうしても頼んでしまう・・・。「ヤリイカのスパゲッティ」はなかなかヤリイカも柔らかく美味だった。メインは「うずら料理」もいつも通り、美味。この店のメインはどれも美味か・・・
デザートの「フルーツのコンポート」についたアイスは今回はココナッツアイスでこれも美味。「マンゴのレアチーズケーキ」はチーズケーキ好きの私には少しチーズ感が物足りない感じ・・・
でも、やっぱりこの店の料理は美味いっす!!

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